第7回
セラミックス材料の非破壊評価
著者:
西村 良弘,Yoshihiro NISHIMURA,近藤 直樹,Naoki KONDO,北 英紀,Hideki KITA,鈴木 隆之,Takayuki SUZUKI
発刊日:
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1 緒言カラー セラミックス部材はその剛性と耐熱性において金 属材料くらべ有利である. しかし,その破壊過程は 脆性的であり金属材料のそれと比べ急峻である. 破壊が始まってからではその進行を止めたり遅らせ たりすることはできない. そのため製造直後の欠 陥検査が重要である。部材中の欠陥存在確率はその 体積に比例するので、フリーの大型部材を作成する」 ことは非常に困難である。また、大きな部材の欠陥 検査を行うことも容易ではない。この対策として欠 陥の少ないことが確認された小型部材を接着組み合 わせることで欠......
英字タイトル:
Study of non-destructive evaluation for ceramics materials
第5回
高経年化機器の状態監視のための新技術適用性に関する研究
著者:
高橋 浩之,Hiroyuki TAKAHASHI,沖田 泰良,Taira OKITA,近藤 直樹,Naoki KONDO
発刊日:
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1. 緒言課題をまとめた。これらのプロセス事例調査から、 原子力発電所機器の高経年化に的確に対応するには、 ・ 規制側が新技術の実機適用に関する審査を行う上 高経年化機器の状態を正確に把握するための検査・モで参照すべき技術基準類や国内外事例が多く、時 ニタリング技術、その結果に基づき経年劣化の進展を 間を要する一因となっている。 正確に予測するための評価技術、さらにその結果に応 ・新技術に対して、国内外の複数メーカにより同時 じて必要な対応措置を講じるための対応措置(補修等) ・比較評価を行った場合は、比......
英字タイトル:
Research on the applicability of new techniques for status monitoring of ageing equipment